インディペンデント映画の世界を90年代に過ごしたニューヨークでたっぷりと味わいました。「FILM FOLUM」や「Angelica Film Center」へ仕事の合間に通っては、友人達と短編映画をつくったりジム・ジャームッシュやスパイク・リーの映画、ビート作家達の文学を語り合ったりする20代を過ごしました。そんな日々から時が経った今でもインディペンデント映画をつくるチャンスをいつも伺っています。大ヒットしている商業映画を見るのも好きですが、小さな映画館で見るギラギラした野心が見え隠れする作品はやはりゾクゾクします。僕はこれからもそんな野心があって時代を手玉にとるような作品をつくり続けたいと思います。