様々な種類の映像創作を経験してたどり着いたのが工芸のように映像をつくることでした。手で描いて、それを動かしてみる。アート作品とエンターテイメントの境目のような楽しくて、それでいて静謐さがあるもの。長い年月を色褪せることなく眺めていられるもの。そういう作品を目指して創作を続けています。日本には屏風、掛け軸というものがあります。それらは伝統的な日本の美術品であり、日本文化の重要な要素です。自身がこれまで映像や写真という表現を手がけてきた中で、ディスプレイやスマートフォンのスクリーンを屏風や掛け軸になぞらえ創作してきたものを日本の伝統的な手法と重ねてFilm Craft Artと称して紹介しています。